副業に個人事業主用クレカを使う

家計

副業を認める企業も増えて、まわりにも始める人が増えてきたなあ。
副業を始めたら、いずれやってくるのが確定申告。

その時が来ても慌てない様に、きちんと収支の把握をしておこう。

※この情報は2025年11月2日時点のものです

家計の支出と副業の経費をきちんと分けよう

動画編集・せどり・アフィリエイトといろんな副業があるけれど、どんな事業にも必ず経費が発生するわね。

銀行口座を分けておくのはもちろんだけど、クレカを使って収支をアプリと連携しておけば、確定申告の時にとても楽になるんだ。

まずは、年会費無料のクレジットカードから探してみよう。

ネットで申請できて、かつ審査も難しくないものはあるかしら。


年会費無料のクレジットカード

三井住友カード ビジネスオーナーズ

発行会社 三井住友カード

項目
年会費永年無料
国際ブランドVISA / マスターカード
ETCカード年会費利用のなかった翌年は 550円(税込)
ポイントVポイント
ポイント還元率通常 0.5% (条件により 3%)
カード利用枠500万円上限 (審査により)
海外旅行傷害保険最高 2,000万円 (利用付帯)
引き落とし口座メガバンクや主要なネット銀行など



ラウンジ利用の特典はないけれど、副業を始めたばかりで収入が少ない時に
無料で持てるのはありがたいわ。

ミライノカードBusinessライト 住信SBIネット銀行(dNEOBANK)


発行会社 ライフカード

項目
年会費無料
国際ブランドマスター
ETCカード1枚 年会費の表記なし
ポイントなし
カード利用枠最大 500万円
引き落とし口座住信SBIネット銀行(dNEOBANK)のみ


住信SBIネット銀行の個人口座を持っている場合に申し込み可能なので、もう開設している人には紐づけなどが効率的にできてよさそうだわ。



副業で確定申告が必要になるケース


副業については、副業の所得が20万円を超えると確定申告が必要になるのね。

所得ということは経費を引いた後の金額でいいのね。

青色申告と経費で、しばらくは確定申告の機会はなさそうだわ。

ただ、ふるさと納税や医療費控除など、もともと確定申告をする必要がある人は
20万円のラインに関係なくいっしょに申告しないといけないのね。

3月15日の締め切りに余裕を持たせて準備しよう。
詳しいことは、国税庁のHPや管轄の税務署、税理士の方に確認しないとだわ。

一度カードを探し始めると、特典の誘惑に負けそうになる。
ゴールドカードのラウンジ利用にポイントアッププログラム。
ちょっとくらい年会費払ってもいかな。先行投資よ、なんて。

ちょっと待って、それは副業収入が安定するまで我慢。
稼げるようになったらいくらでも上位のカードに変更できるんだから。

カードを探してる目的は副業の仕訳。
楽しい特典は後で。







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